葬儀実績
24年間町政に尽くした現役町長に、1,800人が別れ
仙台市に隣接する宮城県富谷黒川郡富谷町の町長で、在任中の06年12月21日に
死去した故若生照男氏の合同葬が行われました。
会場は、会葬者が1,000人を超えることから、1,755㎡の広さをもつ
富谷スポーツセンターメインアリーナが使用され、前日に行われた通夜式は
花そうの「葬祭会館花そう」2階式場を会場とし、約500人が訪れました。
祭壇は、「清楚で気品を感じさせる祭壇に」という主催者からの要望で、
スプレーギク、コギク、キクを主体とした幅9mの祭壇。「七ツ森」と呼ばれる
地元の山々をモチーフとしています。
【日時】:2007年1月20日(土)12時50分~16時 |
【場所】:富谷スポーツセンター(宮城県富谷市(旧宮城県富谷町)) |
【会葬者】:約1,800人 |
【主催者】:富谷町、若生家 |
【施行業者】:花そう(宮城県富谷町) |
【式形態】:仏式焼香方式(曹洞宗) |
【祭壇形式】:生花祭壇 |
【祭壇サイズ】:間口約9.0×高さ約2.8×奥行約1.8m |
【使用花材】:スプレーギク1,000本/コギク550本/キク450本/ジャンボデルフィニウム60本/ コチョウラン18本/カトレア18本 ほか |
最新 葬儀をレポートする葬儀誌(全国誌)に掲載されました
・「月刊フューネラルビジネス07年4月号より抜粋」
・「The Magazine for Funeral Service 『SOGI』07年3月号より抜粋」
24年間町政に尽くした現役町長に1,800人が別れ
『月刊フューネラルビジネス』 | |
綜合ユニコム株式会社 | |
2007年APRIL NO.125 | |
FUNERAL REPORT | |
故 若生照男 合同葬 | |
会場入口の芳名板と門標(幅0.6×高さ3m) | |
入場時の混乱を防ぐため、行政機関関係者や市町村長、国会議員などの入口は、一般会葬者と別に設けられた。 | |
約1,000人の会葬者を収容したメインアリーナ(幅32×奥行50m)。 施行側20人、富谷町役場職員約250人が運営に当たった。 | |
会場は会葬者が1,000人を超えることから、1,755㎡の広さをもつメインアリーナが使用された。 前日に行われた通夜式は、花そうの 「葬祭会館花そう」2階式場を会場とし、 約500人が訪れました。 |
町を率いて24年。親しまれた町長を町をあげて送る
The Magazine for Funeral Service 『SOGI』 | |
表現文化社 | |
2007年MARCH VOL.17 | |
富谷町長 故 若生照男 | |
富谷町・若生家合同葬 | |
多数の参列者が予想されるため、受付は細かく分けました。 | |
会場前の道路際に色とりどりの花環が並んだ。 | |
開式を待つ参列者。手渡された会葬のしおり、弔電芳名録など読む人も。 | |
自宅に設けられた祭壇。たくさんの盛籠が並んだ。 |
焼香・読経・追悼演奏
宮城県知事、富谷町議会議長、岩沼市長など、故人と公私にわたって交流があった人たちが弔辞を述べた。 会葬者は1,800人、会場内の誘導などは、 花そう社員と富谷町役場職員で連携により、大きな混乱もなく式を終えることができました。 |
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導師・式衆9名 菩提寺・善盛寺住職により 曹洞宗喪儀法に則り奠湯・奠茶の儀、読経と進められました。 | |
合同葬の開式に先立ち、富谷町のマーチングバンドチーム「とみやマーチング・エコーズ」により、故人が好きだった「タイ王国の風」の 追悼演奏が行われました。 |